この古墳は、広島県福山市新市町常にある。
県道26号線を北上して行くと、芦田川の支流の神谷川へ出る。そして、右手に最初の橋が見えたら、
右折し橋を渡って、まっすぐ進むと、標識がある。
この古墳の特徴は、平面が、十字型をしており、
全国に類例が無い特異な古墳と言う事だ。
この古墳へは、山間の集落から、山を登って行く。
写真は、途中の景色。
山を登って行くと、古墳が見えて来る。
古墳の上から、景色を眺める。
大きな石が転がっている。
古墳に使われていた石??
古墳の麓の集落。
古墳を下から見上げたところ。
墳丘は、八角形に近い形状だったらしいが、
眺めただけでは、良くわからない。
墳丘が崩れるのを防ぐ為に、周囲に土嚢が積み
上げられている。
古墳の入口。
古墳の入口を入ったところ。
石槨は一つでは無く、左右にも石槨がある。
説明板にも書かれていたが、平面は確かに
十字形状をしている。
中に入って羨道を振り返って見たところ。
入口を真直ぐ入って、左側の石槨。
やはり、横には光が入らないので、真っ暗だ。
フラッシュで左側の石槨の内部を撮影。
大きな石が使われており、漆喰の跡が残っている。
右側の石槨の内部。
右側の石槨の入口手前、羨道から右半分を見たところ。
左側の石槨の入口。
古墳から下りて、古墳のあった小山を振り飼って
見たところ。
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